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協同組合富山問屋センター

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富山問屋センターについて

理事長のご挨拶

富山問屋センターについて

 協同組合富山問屋センターは、昭和37年富山市中心街にあった中小卸売業者が交通量の激増、駐車難、店舗倉庫の手狭などの諸問題解決と、問屋革命と言われた流通構造の変革に対応するため、全国に先駆けて店舗等集団化事業の指定を受け造成した商業卸団地です。

 創立当時は30数社でありましたが、その後の社会経済環境の著しい変化や厳しい経営環境を乗り越え団地の拡張工事を実施、組合員の増加を図ってまいりました。
各種の共同事業や研修事業、福利厚生事業などを実施するとともに、組合員企業の経営基盤の安定化を図ってまいりました。また、流通機能の集積により流通効率化や情報発信機能の向上を積極的に行い、ここ富山を基点とした総合卸団地となりました。

 近年急激に発達したインターネット情報化社会は、経済のグローバル化の進展と多くのネットビジネスを生み出し新たな産業を生み出しました。
また、海外の経済現象が瞬く間に地球を駆け巡り地方経済にも大きく影響を及ぼすと言う現実もあります。
豊かな生活を実現した反面、地球温暖化や少子高齢化が急激に進んできております。

 協同組合富山問屋センターは、産業構造や環境の転換をする時代を迎え、新しい価値観の創造を求めて、地域に根ざした団地として組合員一体となり地域社会や産業経済の発展と県民の皆様の豊かな生活の実現に大きな役割を果たしてゆきたいと願っております。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

協同組合富山問屋センター
理事長 長沼 克博

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